【GarageBand】Chikuの作曲手順【備忘録】

2021年11月9日火曜日

GarageBand

t f B! P L
Chiku’s B-lifeへようこそ

こんにちわ。
管理人のChikuです。

最近iPhoneでGarageBandを使って作曲をしています。
できた楽曲についてはYouTubeなどで公開しようと思っていますが、とりあえず今回は「Chiku流GarageBand作曲法」を備忘録として書いていこうと思います。

それでは行ってみましょう。

大まかな作曲手順

今回初めてGarageBandで作曲してみた際の大まかな流れを紹介します。
Chikuも初挑戦の作業だったので、この流れが正解なのかはわかりませんが参考になればと思います。
  1. 思いついたサビをiPhoneに録音
  2. GarageBandでメロディの打ち込み
  3. キーをCに合わせる ※ 超重要
  4. ドラムをつける(drummer)
  5. ベースを打ち込む
  6. ギターでコードを打ち込む
  7. 間奏を作成(進行のみ)
  8. Aメロの作成
  9. Bメロの作成
  10. イントロを作成(進行のみ)
  11. イントロと間奏のメロディ作成
  12. リズムを調整
だいたいこんな感じでした。

思いついたサビをiPhoneに録音

まずは思い浮かんだメロディを録音します。
正直、録音が出来ればなんでもOKです。

ChikuはiPhoneしかないので、とりあえず標準アプリの「ボイスメモ」で録音しました。

GarageBandで音を探す時に録音があると便利です。
また、打ち込み中に途中からメロディが変わってしまうこともあるので、録音が残っていると修正出来ます。
ただ、変わってしまったメロディも、それはそれで良かったりすることもあります。

GarageBandでメロディの打ち込み

録音したメロディをGarageBandで打ち込みます。

Chikuは「SmartPiano」を使って録音したメロディを弾いてみます。
その後に鍵盤を叩いて録音するのではなく、トラックに直接音を配置しています。

ここで曲のテンポなども合わせておきます。

キーをCに合わせる ※ 超重要

サビのメロディが入力出来たら、楽曲のキーを「C」に合わせます。

合わせ方は、メロディ全体を選択してトラック内で上下に動かし、黒鍵を使わない場所を探します。

この作業は、今後のメロディやコード進行を、鍵盤の白鍵だけで演奏するためにとても重要です。

ドラムをつける(drummer)

次にドラムをつけます。
GarageBandには「Drummer」という自動でドラムを叩いてくれる機能があるので、その機能で曲の雰囲気に合うドラムを選びます。

後々リズムを変えたり、ドラムを自分で手打ちしたりするかもしれませんが、ここでは雰囲気だけでサクッと決めておきます。

ベースを打ち込む

ベースの打ち込みですが、「SmartPiano」を使って打ち込みます。

王道進行のパターンなどを使ってイメージに合うものを8分音符で置いていきます。

ここまで出来てくると、音楽っぽくなってきます。

GarageBandには、ベース用の「SmartBass」などもありますが、トラック間での移動が出来ないので、Chikuは使っていません。※ ギタートラックにベーストラックをコピペする、など

ギターでコードを打ち込む

ギターの打ち込みですが、こちらも「SmartPiano」で打ち込みます。
ベーストラックをコピペし、ルート音から白鍵を1個飛ばしで音を2つ置いていきます。(ルートが「ド」なら「ミ」と「ソ」)

間奏を作成(進行のみ) 〜 イントロを作成(進行のみ)

「間奏を作成(進行のみ)」から「 Aメロの作成」、「Bメロの作成」、「イントロを作成(進行のみ)」までは順不同です。

コードまでつけ終わったサビを、ループ再生してサビの前後がどんな感じなのかをひたすら考えます。

イントロと間奏のメロディ作成

イントロのメロディは、サビやAメロの雰囲気を匂わす感じで作っています。

間奏のメロディは、ギターソロやピアノソロ部分になるので自由にやっちゃってください。

リズムを調整

全パートを通して一定のリズムだと面白くないので、各パート毎にリズムを調整していきます。

Bメロのリズムをガラッと変えてみたり、半分のリズムにしてみたりと、やっていくうちになんとなく曲が仕上がってきます。

作業前にGarageBandのプロジェクトを複製しておくことをオススメします。

デモ音源の完成

ここまでの作業で曲として聴けるような状態になりました。

まだまだ各楽器の音量調整をしたり、強弱をつけたり、全体的な構成を考えたりという作業は残っていますが、現時点ではここまで出来ています。

作曲してみた感想

純粋に楽しいです。
Chikuは過去にギターを弾いたりしていた経験もあるので、比較的スムーズに音楽用語や理論を理解できました。(なんとなくですが…)
自己満足レベルの曲ならばいくらでも曲が作れる気がします。

デメリットとしては、楽しすぎて危険です。
時間がみるみる溶けていきます。
就寝前にGarageBandを触ると、気がついたら午前4時とかになっていました。
10月はブログを書く時間もGarageBandで溶かしてしまいました。

ただ、1曲作ってみたことで感覚などがわかったので、今後もGarageBandで作曲をしていきたいと思います。

また、完成したらYouTubeなどで公開したいと思います。

最後に

最後までお読みいただき、ありがとうございます。
今回は「Chiku流GarageBand作曲法」ついて記事にしました。

この記事の内容で、気になる事や疑問またはご指摘があればコメントや問い合わせフォームよりご連絡ください。
 

また、Twitter、Facebook、Instagramでブログの更新など呟いています。

こちらからでもご意見お待ちしています。

それでは。

QooQ